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二葉葵の奉納(日本新薬株式会社様)

7月2日、日本新薬株式会社様がご来社いただき、二葉葵を150ポットご奉納くださいました。

日本新薬様は京都・山科に広大な野草園(ハーブの館)をお持ちで、今回はなんと、タネから3年かけて
育てていただいたものをご持参いただきました。
https://www.nippon-shinyaku.co.jp/herb/

ありがたく頂戴し、来年の葵祭に飾らせていただきます。
御礼申し上げます。

(事務局 高瀬川)

 

賀茂祭(葵祭)社頭の儀

葵かつら奉製②

5月14日、地域の児童・保護者約20名の皆さまのご協力により、葵桂奉製を行いました。

午後1時に上賀茂神社へお集まりいただき、神職さんによる正式参拝、その後に上賀茂神社境内東端の「葵の杜」に於きましてNTT西日本の皆さまに植栽頂いた葵や、「浜松・遠州葵の会」を始め里帰り頂いた葵を摘み取りました。
そして、既にご準備頂いていた桂と合わせ“葵桂”を約250本奉製致しました。

このたび奉製致しました葵は、賀茂祭(葵祭)の本日早朝に神職の方々によって新たに御簾を彩って頂きました。

葵かつら奉製①

5月11日、上賀茂神社に於いて5月10日に福井県鯖江市「吉江あおい会」の皆さまより奉納頂いた葵を用いて、本年の賀茂祭(葵祭)を彩る葵桂の奉製を行いました。

時節柄、木漏れ日に身を寄せ諸社殿の御簾に飾る葵桂を約150体奉製、この葵桂は12日の早朝に神職の方々によって各所に飾られます。

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二葉葵の奉納(浜松・遠州葵の会)

4月28日、浜松遠州地区の皆様より、丹精込めて育てて頂いた葵のプランターを4鉢ご奉納頂きました。
全国的に自粛制限の中でありますが、公共交通機関ではなく、自家用車を用いて浜松より「葵の会」の坂口世話人がご来社いただきました。

奉納いただいた葵は、直植えせずにプランターより採取させて頂き、本年の賀茂祭(葵祭)に飾らせて頂きます。
報道の通り行列はありませんが、5月15日に宮中より勅使をお迎えし、疫病の収束も含めた国家の安泰、国民の繁栄とともに、世界の安寧が祈られる儀式が、関係者のみにて行われます。

その際は、葵桂の飾りが世界遺産境内一円に飾られる事となり、皆様からのお心のこもった二葉葵を用いさせて頂く事となります。
心より御礼申し上げます。

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「葵里帰り式」中止のお知らせ

平素より格別のご愛顧を賜りまして誠にありがとうございます。

現在新型コロナウイルスの感染が世界各国で拡大する中、葵祭りの行列中止に伴い、59日に予定しておりました「葵里帰り式」も中止とさせていただきます。

里帰り式を心待ちにしていただいていた関係各社様、個人の皆様には大変残念なご報告となり心よりお詫び申し上げます。

なお、フタバアオイ奉納をご希望される際は、神社にて受付をさせていただきます。
その際は企業・個人名を神職の方に申しつけください。

本年度は中止となりましたが次年度のためにより多くのフタバアオイをこの1年間で育成していただけますようお願いいたします。

この事態の一日も早い終息と皆様のご健康を心よりお祈り申し上げます。

(事務局一同)

3月28日(土)葵の株分けを開始いたします。

令和2年3月28日(土)より葵の株分けを開始させていただきます。

まだ一斉に葉っぱが二芽展開とまではいきませんが、例年どおり次週には元気なフタバアオイが出てくると思われます。

ご購入方法については「葵育成プログラム」をご確認のうえ、上賀茂神社へご来社、もしくはFAXかメールにてお申込みください。
※電話でのお申し込みは受け付けておりませんのであらかじめご了承ください。

 

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訃報

弊会代表理事 芳賀 徹 儀 かねてより病気療養中のところ、2月20日午後9時10分、88歳にて永眠いたしました。
ここに生前のご厚誼に深く感謝いたしますとともに、謹んでご通知申し上げます。
尚、お通夜ならびに告別式は下記のとおりにて執り行われます。

             記

・通 夜  2月25日(火)  午後6時より

・告別式  2月26日(水)  午前10時30分より

・場 所  青山葬儀所

〒107-0062 東京都港区南青山2-33-20   
03-3401-3653(9時~17時半)

・喪 主  芳賀 満 様 (故人ご長男)

                                                           以上

「だし」ワークショップ事業後援(心游舎×京都産業大学)

葵プロジェクトは「葵」の再生活動に止まらず、自然、歴史ある文化を結ぶ仕組みを正しく次世代へ伝承する教育活動を行っています。
昨年9月には当会理事で、料理研究家である後藤加寿子先生により、心游舎・京都産業大学の協同ブログラムである
次世代の子どもたちに「だし文化」を紹介するプログラムに講師として参加、事務局も進行方として後援を行いました。これは賀茂祭(葵祭)には、二葉葵とともに、だしの素となる「トビウオ・鰹昆布」などが供えられている食文化に着目し、食育を通じた教育プログラムとなりました。

京都産業大学文化学部ニュース

 

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新年のご挨拶

新春のお祝詞を申し上げます。

昨年は多くの方々のご支援により、葵の株分けや、葵を通じた交流学習など、様々な場所で多くの活動ができましたこと心よりお礼申し上げます。

本年も二葉葵(ふたばあおい)が茂る森の再生を通じて、人、自然、歴史ある文化を結ぶ仕組みを正しく次世代へ伝承して参ります。
これまでの皆様のご協力に感謝しながら、出逢いを大切に事務局一同、活動に励んで参りますので、ご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

皆様のご健康とご多幸をお祈りし、新年のご挨拶とさせていただきます。

令和二年 元旦
葵プロジェクト事務局一同