フタバアオイの育成に力を注いでいる当会の活動の根幹となる
「何故、葵を飾るのか?」の所以、賀茂神話から紐解いた奉納劇、
宮本亜門氏演出 「降臨」が昨年10月23日~25日に上演され、
当会も後援しました。
演出の中で、最後に上賀茂神社祭神降臨の段で実際に
「葵を飾る事で降臨した」 ことを現代のテクノロジーで表現。
フタバアオイの印刷された斜光グラスを、参観者一人一人に
渡す事など、歴史的な部分を踏まえた映像的な演出もなされていました。
なお、当会顧問である門川大作京都市市長とのトークショーの際には、
市長から当会の活動も紹介されるなど、意義深いものとなりました。
2016-01-13|カテゴリー:トピックス
二十一年に一度の上賀茂神社正遷宮後の昨年10月16日から18日まで、
一般の方々に提灯を捧げて、参拝できるよう当会が支援を行いました。
この夜間参拝は、明治三年に執り行われた提灯献灯参拝と同じ型を
踏襲し、当会事務局員が提灯を貸し出す受付奉仕を行い、多くの行燈の中には
当会ロゴがデザインされた行燈も数基設置されました。
三日間という限られた日数でしたが、天気にも恵まれ、多くの参拝客が
奉祝に訪れられました。
2016-01-11|カテゴリー:トピックス
新年明けましておめでとうございます。
昨年は多くの方々のご支援により、様々な場所で多くの活動が
できましたこと、心よりお礼申し上げます。
本年もこれまでの皆様のご協力に感謝しながら、出逢いを大切に
事務局一同、より一層活動に励んで参りますので、引き続き
ご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
皆様のご健康とご多幸をお祈りし、新年のご挨拶とさせていただきます。
平成28年 元旦
葵プロジェクト事務局一同
2016-01-01|カテゴリー:トピックス