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四季の葵

3月初旬~4月に掛けて新芽を付けます。よく見ると小さな花芽がついていることも。 森では落葉樹の葉が茂る前、地面の二葉葵にもたっぷり日が差しています。

春

point優しい春の日差しに当ててあげましょう。土が乾いてれば、水やりをしましょう。

初夏初夏5月~対になったハート型の葉が、地面を隠すほど密に広がります。葉の下には、赤紫の花がひっそり咲いています。森はすっかり新緑の季節。風に揺られた木々からは、優しい木漏れ日が。

初夏

point直射日光を避け、晴天の日には毎日水をあげましょう。

役目を終えた葉は、次第に枯れて落ちます。森では高木・低木の足元、薄暗い中で乾燥から守られており、日当たりが良いと早期に落葉します。

秋

point半年で大きく育った葉は、その重みで地面に倒れます。土との接地面から翌年の根が出るので、無理に立たせないようにしましょう。

自然に落葉した後は、軸(茎)だけの状態で翌年まで過ごしますが、土の中では、新芽や根が着々と成長しています。森の中では落ち葉に埋もれて見えません。

冬

point休眠中でも水分は必要です。乾かしすぎない程度に水やりをしましょう