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2017年1月

文化事業 京都学園大学 京町家「新柳居」連続セミナー

キクタニギク、フタバアオイ、チマキザサなど、京の文化を支えてきた植物が軒並み激減する中、
この状況を広く市民のみなさんに知っていただき、担い手の交流と拡大および産公民学連携を推進する
全6回の公開連続セミナー「和の花と生き物文化の再生」が昨年より開催されています。

第5回の1月17日には、当会の副理事長 秋道 智彌 氏(総合地球環境学研究所名誉教授)がフタバアオイ
について講演いたしました。

●フタバアオイを考える-コモンズ論の視点から●
葵祭に不可欠のフタバアオイの激減に対して、里親として育てて「葵の森」を再生する葵プロジェクト。
地球環境時代のコモンズとしての生態系とその継承をご参加いただいた会場の皆さまと考えました。
和の花と生き物文化の再生

講演会当日には、多数の方々にご参加をいただきお礼申し上げます。

 

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新年のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。

昨年は多くの方々のご支援により、様々な場所で多くの活動が
できましたこと、心よりお礼申し上げます。

本年もこれまでの皆様のご協力に感謝しながら、出逢いを大切に
事務局一同、より一層活動に励んで参りますので、引き続き
ご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

皆様のご健康とご多幸をお祈りし、新年のご挨拶とさせていただきます。

平成29年 元旦
葵プロジェクト事務局一同