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一般社団法人 共同通信社と地方新聞各社が主催します「第6回地域再生大賞」の
表彰式が明日2月19日(金)に東京都内にて行われます。
当プロジェクトも京都府代表としてノミネートされました。
「地域再生大賞」とは町おこしなど、地域活性化に挑む団体を地方新聞社45紙と
共同通信社のネットワークで取り上げて支援、表彰するもので、2010年度より
設けられ本年で6回目を迎えます。
残念ながら大賞は逃しましたが、表彰式・シンポジウムの様子は動画配信サービスの
ユーストリームでも配信されます。(19日午後1時~6時頃まで配信)
2016-02-18|カテゴリー:トピックス
フタバアオイの育成に力を注いでいる当会の活動の根幹となる
「何故、葵を飾るのか?」の所以、賀茂神話から紐解いた奉納劇、
宮本亜門氏演出 「降臨」が昨年10月23日~25日に上演され、
当会も後援しました。
演出の中で、最後に上賀茂神社祭神降臨の段で実際に
「葵を飾る事で降臨した」 ことを現代のテクノロジーで表現。
フタバアオイの印刷された斜光グラスを、参観者一人一人に
渡す事など、歴史的な部分を踏まえた映像的な演出もなされていました。
なお、当会顧問である門川大作京都市市長とのトークショーの際には、
市長から当会の活動も紹介されるなど、意義深いものとなりました。
2016-01-13|カテゴリー:トピックス
二十一年に一度の上賀茂神社正遷宮後の昨年10月16日から18日まで、
一般の方々に提灯を捧げて、参拝できるよう当会が支援を行いました。
この夜間参拝は、明治三年に執り行われた提灯献灯参拝と同じ型を
踏襲し、当会事務局員が提灯を貸し出す受付奉仕を行い、多くの行燈の中には
当会ロゴがデザインされた行燈も数基設置されました。
三日間という限られた日数でしたが、天気にも恵まれ、多くの参拝客が
奉祝に訪れられました。
2016-01-11|カテゴリー:トピックス
新年明けましておめでとうございます。
昨年は多くの方々のご支援により、様々な場所で多くの活動が
できましたこと、心よりお礼申し上げます。
本年もこれまでの皆様のご協力に感謝しながら、出逢いを大切に
事務局一同、より一層活動に励んで参りますので、引き続き
ご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
皆様のご健康とご多幸をお祈りし、新年のご挨拶とさせていただきます。
平成28年 元旦
葵プロジェクト事務局一同
2016-01-01|カテゴリー:トピックス
2015-11-09|カテゴリー:トピックス
10月7日、上賀茂神社式年遷宮に合わせて、二葉葵を用いた糸染めの几帳などの奉納奉告祭が
執り行われました。
当プロジェクトより、二葉葵を株分け・育成いただいてる「吉江 葵の会」(福井県鯖江市)と
京都西陣の染織業の皆さまとによる共同作品です。
吉江葵の会さまは、毎年葵祭直前に約5,000本の二葉葵を奉納されていますが、奉納後直ぐに
刈り取ってしまうという事から、染色業の皆さまがその葵を引き取り糸を染めたもので、沈着や
色褪せを防ぐ化学的な研究に三年費やされたそうです。
ちなみに葵祭以降に花が落ちてから、根を残した状態で刈り取った葵を使用していることから
二葉葵の個体数減少には一切影響ないとのことです。
奉納に参加された吉江葵の会の皆さまも、伝統ある京都西陣の技術で、丹念に育てた二葉葵が
活かされたことを大変喜んでおられました。
・京都新聞(10月5日)記事内容はこちら
・福井新聞(7月30日)記事内容はこちら
2015-10-11|カテゴリー:トピックス
この度、有限会社チカソシキ様(東京都)と共催で「子どもゆめ基金-独立行政法人 国立青少年教育振興機構」の
事業として、上賀茂神社境内の観察会、ならびに観察の結果を絵図にする教育事業を実施いたしました。
10月4日当日、京都市内の小学生13名が参加し、事務局高瀬川が講師として出講いたしました。
乾権禰宜より、世界遺産に登録されている上賀茂神社境内にある木々や、二葉葵を観察し、
国宝・重要文化財建造物の説明を受けるとともに、様々な場所で二葉葵をはじめとする植物・動物・昆虫も
共存していることを知り、実際に観察しました。
そして、観察したことを絵巻にして完成させ、式年遷宮直前に上賀茂神社に奉納いたしました。
子どもたちが思い描く、未来に残したい二葉葵や上賀茂神社の絵図は、神社でのイベントなどでパンフレットとして
配布される予定です。
京都新聞(10月5日)記事内容はこちら
2015-10-09|カテゴリー:トピックス
9月26日 上賀茂神社の式年遷宮と京都産業大学設立50周年を祝う特別シンポジウムが
同大学「神山ホール」にて開催されました。
当日、当会の活動を紹介するブースを設けさせていただき、約1000名の聴衆の方々に対して
事務局メンバーの高瀬川・石田が、フタバアオイを前に広報活動を行いました。
中には、フタバアオイを初めて見たという方もおられ、ますます活動の大切さを感じました。
また、葵プロジェクトが後援の宮本亜門氏演出の奉納劇「降臨」のPR活動も併せて行いました。
詳しくはこちらをご覧ください
これからも葵にまつわる活動の輪を益々拡げて参りますので、今後とも皆さまのご協力の程、
どうぞよろしくお願いいたします。
2015-10-03|カテゴリー:トピックス
株分けの際には、女子生徒さんたちから京都弁いいな~と、声をかけていただくなど
2015-09-30|カテゴリー:トピックス
9月17日、株式会社島津製作所様のご協力により、本社敷地内「島津の森」にて、
フタバアオイ100株を植栽いただきました。
島津製作所様が取り組んでおられる環境・社会活動の一環として当プロジェクトの活動に
ご賛同いただきました。
緑化スペースである「島津の森」の一画にて、社員の皆さま15人により
一株ずつ丁寧に植え込んでいただき、2017年の葵祭りに向けて、同社の植栽チームの
皆さまが育成作業を行われます。
立派に育ち、多くのフタバアオイがまた奉納されることを願っております。
島津製作所の皆さま、ご協力に感謝を申し上げます。
ご縁を大切に今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
2015-09-27|カテゴリー:トピックス