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教育事業 こども未来遺産「宝絵巻」をつくろう

この度、有限会社チカソシキ様(東京都)と共催で「子どもゆめ基金-独立行政法人 国立青少年教育振興機構」の
事業として、上賀茂神社境内の観察会、ならびに観察の結果を絵図にする教育事業を実施いたしました。

10月4日当日、京都市内の小学生13名が参加し、事務局高瀬川が講師として出講いたしました。
乾権禰宜より、世界遺産に登録されている上賀茂神社境内にある木々や、二葉葵を観察し、
国宝・重要文化財建造物の説明を受けるとともに、様々な場所で二葉葵をはじめとする植物・動物・昆虫も
共存していることを知り、実際に観察しました。

そして、観察したことを絵巻にして完成させ、式年遷宮直前に上賀茂神社に奉納いたしました。
子どもたちが思い描く、未来に残したい二葉葵や上賀茂神社の絵図は、神社でのイベントなどでパンフレットとして
配布される予定です。

京都新聞(10月5日)記事内容はこちら

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