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平成26年度 京都環境賞特別賞

この度、第12回 京都環境賞特別賞(市民活動賞)を当プロジェクトが受賞させて頂きました。

「京都環境賞」とは、環境に関する市民の皆様の関心を高め、様々な実践活動の更なる推進を図ることを目的として、
京都市が平成15年度より毎年、地球温暖化の防止や循環型社会の形成をはじめとした環境の保全に貢献する活動を
実践されている市民や事業者の皆様を顕彰しています。

6月24日に受賞者の活動発表が行われ、コーディネーターの方々より、葵はデリケートで育てるのが難しいが、
京都の人は文化に関心も高く、葵の取り組みは人気が高い、とのお褒めの言葉を頂きました。

皆さまへの感謝を忘れずに、今後も一人でも多くの方々に活動を賛同頂けるよう頑張って参ります。

京都環境賞の詳細はこちら

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教育事業 はままつフラワーパーク様 「葵植物」講座

6月6日、葵の会浜松さまのご紹介により、はままつフラワーパークさまから
佐原園長の「葵植物」講座の特別講師として招かれました。
♦講座内容
・「葵植物」
 講師 佐原園長(はままつフラワーパーク)
・「葵祭・徳川家との関係」
 講師 乾 光孝氏(上賀茂神社 権禰宜)
・お祭りと植物「葵を中心として」 
 講師 高瀬川薫子(事務局 エッセイスト )
質問コーナー
当日は雲一つない青空が広がり、見頃の花菖蒲もすばらしく 多くの方々にご参加頂きました。
質問もたくさん飛び出し、和気あいあいと内容のある時間半でした。
佐原園長による葵植物。私たちも多くのことを学びました。
ご参加頂いた皆さま、フラワーパークの皆さま お世話下さいました全ての方々に
お礼申し上げます。
はままつフラワーパークはこちら

2015/ 6/ 8  8:22 2015060808230000 2015060808230000

KES環境機構様(京都市生物多様性プラン)との取組み

5月29日、特定非営利活動法人「KES環境機構」様が主催される
「生物多様性プログラム」に関する企業様向け説明会に当プロジェクト事務局が
出席し、フタバアオイの育成プログラムについて説明を行いました。

京都市が提唱する生物多様性について、伝統祭事に関わるものとしてフタバアオイの
保存・育成について企業様単位で参加頂くにあたっての説明会です。
今回も約80社様から関心をもって頂き、当事務局長の「なぜ、フタバアオイを飾るのか?」
の説明にはじまり、説明DVDをもとに、過去の実績等を説明させて頂きました。

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日本ユネスコ協会連盟×ANAグループ様 葵の植栽

5月30日に日本ユネスコ協会連盟様、ANAグループ社員の皆さまが
上賀茂神社「葵の森」に整備、植栽に来られました。
ANAグループ様が取り組んでおられるCSR推進活動の一環として
今回実現致しました。

当日は東京など遠方からも多数の社員の方々にご参加頂き、暑い中、
神社お祓いの後、皆さま全員で枯葉の清掃から土を掘り起こし、
石垣を作り、汗だくになりながら見事葵の土地がまた一つ出来上がりました。

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整備された地に、皆さま全員がひとつづつ丁寧に葵を植栽されました。
この葵が来年にまた増えることを願っております。

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皆さまご協力を頂き、ありがとうございました。

 

 

教育事業 京都の文化・伝統・自然を学ぶ

◆タイトル
京都文化入門 京の祭 京都の文化・伝統・自然を学ぶ~葵祭と葵プロジェクトから~
◆場所
京都府立鴨沂高等学校
◆講師
村井恭子様(わかさ生活)「京都三大祭」
高瀬川薫子(事務局)
本年も5月30日に鴨沂高校さまからご依頼を頂き、1年生約180名の皆さんを対象に教育授業を開催させて頂きました。
表題のことを学ぶとともに、「葵プロジェクト」の活動を知って頂き、人・自然・文化と繋がり合いながら
主体的に社会参画し、自己実現するためのの態度やコミュニケーション能力などの心豊かに生きる力を
育むための取り組みです。
鴨沂高校の皆さま、わかさ生活様、ご協力頂きありがとうございました。

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NTT西日本グループ様 葵の植栽

5月24日、NTT西日本グループ社員やご家族の皆さまによる植栽が、
上賀茂神社葵の森で行われました。今年で5年目を迎えられます。
写真は全国に広がる里親から帰ってきた葵です。
中にはなんと、沖縄の社員の方が育てられた葵も里帰りしました。
雑草に悩まされ、時には鹿にも食べられるなど、苦労だらけでしたが
皆さまの努力もあり5年間で随分と増えました。

2015/ 5/24 19:32 2015/ 5/24 12:49

副社長、京都支店長の植栽された葵の周りを 社員の方々が囲むように
やさしく植えられている微笑ましい姿もありました。
緑の絨毯になるのも間近です。
来年もよろしくお願いいたします。

2015/ 5/24 12:49 2015/ 5/24 12:47

 NTTグループの皆さま、準備にお手伝い頂きました皆さま、
お世話になりましたすべての方々に感謝申しあげます。

葵の奉納

葵祭前の5月13日に、福井県鯖江市から吉江あおい会の皆さまが上賀茂神社まで葵の奉納にこられました。
その数なんと5400本。昨年はいままでの畑がダメになりまた別の場所で育てていただいたのこと。
デリケートな植物であることがわかります。
丁寧に育てていただいた葵は葵祭に飾らせて頂きました。
吉江あおい会のみなさまほんとうにありがとうございました。

朝日新聞(5月14日朝刊)記事内容はこちら

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賀茂祭<葵祭>

葵を飾ることから、通称で葵祭と云われる賀茂祭は、今年は真夏日ほどの
天候に恵まれ無事に執り行われました。

境内至るところを飾っている葵は静岡「葵小学校」、愛知「岡崎葵中学校」、鯖江「吉江あおいの会」
京都府ふるさと納税葵オーナーをはじめ、当葵プロジェクトの趣旨にご賛同頂いてます
数多くの皆さまからのものでした。

また東側の受付にはフタバアオイを購入できる特設ブースが設けられ、静岡葵の会、和歌山葵の会の
皆さまにもお手伝いを頂き、また多くの方に葵(あふひ)のご縁を広めてくださいました。

ご協力に感謝申し上げます。


        
                

葵桂(あおいかつら)つくり

葵桂(あおいかつら)とは、葵の葉と桂の枝葉を絡ませて作られる「葵祭り」には欠かせない
装飾品です。祭り当日には内裏宸殿の御簾をはじめ、 御所車、勅使、供奉者の衣冠、牛馬に
いたるまですべてに飾られます。使われる葵の葉は、約12,000枚と言われています。

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葵祭り前日の今日、上賀茂神社にて葵桂(あおいかつら)つくり作業を行いました。
わかさ生活様のご協力を頂きながら、上賀茂小学校の皆さんはじめ、葵の会静岡様や
ご遠方からも日々葵の育成に携わって頂いてます多くの方々にお手伝いを頂きました。
皆さまありがとうございました。

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明日15日はいよいよ葵祭です。
多くの皆さまのご協力をもとに、出来上がった葵桂(あおいかつら)が祭りの至るところに
飾られます。

京都新聞(5月15日)記事内容はこちら

 

 

 

葵里帰り奉納

 5月9日、上賀茂神社境内東にて葵里帰りの奉納式を執り行いました。
葵プロジェクト活動10年を節目に、初めての試みです。

当日、育成にご協力頂いてます学校や企業の皆さま約60名にお集まり頂きました。
皆さまより育てて頂いた葵の一部をご返却後、ご来賓の方々にご挨拶を頂き、
上賀茂神社に奉納致しました。

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その後ご返却頂いた葵を、それぞれ育成いただいた皆さまに「葵里帰りの森」へ植樹して頂きました。
当日ご来賓の門川京都市長様も自ら土を掘り起こし、植樹されました。

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奉納式の模様はニュースや新聞でも取り上げて頂いています。

NHKニュース関西(5月9日NHK)番組内容はこちら
京都新聞(5月10日朝刊)記事内容はこちら

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また当日朝早くからお手伝いを頂きました京都市緑化協会様はじめ、ボランティア、
上賀茂ジュニアの皆さまありがとうございました。

 

 

 

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