10月1日、上賀茂神社の屋根材となるヒノキの皮をはぐ体験が
故寛仁親王の長女彬子さまが総裁をつとめられる『心游舎』と、
京都産業大学の学生との協力のもとに行われました。
●心游舎 http://shinyusha.jp/about/
参加した約20名の児童たちは、宮大工さんに檜皮(ひわだ)ぶきの
説明を聞き、境内の林でヒノキの皮をはぐ作業を体験しました。
檜の皮をめくり、竹のくぎをを口に含み、トントンと慣れない手つきで
くぎをうっていました。
しっかりと木の文化の伝達ができた一日になったのではないでしょうか。
葵プロジェクトからもお手伝いに参加させていただきました。
ありがとうございました。
事務局 高瀬川
2017-10-06|カテゴリー:トピックス