4月28日、浜松遠州地区の皆様より、丹精込めて育てて頂いた葵のプランターを4鉢ご奉納頂きました。
全国的に自粛制限の中でありますが、公共交通機関ではなく、自家用車を用いて浜松より「葵の会」の坂口世話人がご来社いただきました。
奉納いただいた葵は、直植えせずにプランターより採取させて頂き、本年の賀茂祭(葵祭)に飾らせて頂きます。
報道の通り行列はありませんが、5月15日に宮中より勅使をお迎えし、疫病の収束も含めた国家の安泰、国民の繁栄とともに、世界の安寧が祈られる儀式が、関係者のみにて行われます。
その際は、葵桂の飾りが世界遺産境内一円に飾られる事となり、皆様からのお心のこもった二葉葵を用いさせて頂く事となります。
心より御礼申し上げます。
2020-05-08|カテゴリー:トピックス