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2016年5月

教育事業 京都文化入門講座(京都府立鴨沂高等学校)

5月28日、京都府立鴨沂高校にて京都文化入門講座が開催されました。

京都の三大祭の一つである葵祭と、葵祭を支える人々や団体の様々な活動について、
体験的・探究的に学ぶことで、京都の文化・伝統・歴史について、関心や理解を深める
とともに生涯にわたって大切にする態度を養うことを目的としており、
本年で三回目の開催となりました。

当事務局からは高瀬川が講師として参加し、葵祭に使用される「二葉葵」の栽培や
「二葉葵の里親」「葵プロジェクト」の活動をDVDにて紹介、生徒の皆さんに
ひと・文化・自然と繋がり合いの大切さを学んでいただきました。

学校関係者各位、生徒の皆さん、本年もありがとうございました。

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はままつフラワーパーク「葵プロジェクト応援」二葉葵植栽式

5月21日、葵の会浜松様のご協力のもと、二葉葵植栽式が行われました。
昨年、はままつフラワーパークで行われた葵に関する講演会に、当会より出講しましたご縁が
実り、今年は実際に一角に植樹する、その名も「葵プロジェクト応援」二葉葵植栽式開催への
運びとなりました。

当日は、エントランスで式典を行い、塚本理事長、佐原園長より二葉葵を育成するにあたりの
ご挨拶を頂き、地元の小中一貫校の公立・庄内学園の児童生徒35名 の参加を得て行われました。

葵の会浜松の宮城会長より代表苗の授受が行われた後、木漏れ日が程良いバラ園奥の一角に
苗の植樹が行われました。
尚、当日の様 子はSBSテレビの夕方のニュースでも紹介されました。

開催に際し、ご協力いただきました皆さま、ありがとうございました。

 

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二葉葵植栽式

5月21日、葵の会浜松の主催による二葉葵植栽式が、浜松城公園で行われました。

浜松は、家康公が29歳から45歳まで過ごされた、三葉葵ゆかりの地である事から、
葵の名を冠した「浜松葵ライオンズクラブ」さまなどが、当会の活動を葵の会浜松を通じて
支援していただいています。

当日は、小学校、中学校、高校などの生徒さんやボーイスカウトも参加し植樹が行われました。
また、昨年の「ゆるキャラグランプリ」で見事優勝した「出世大名家康くん」も特別参加、
和やかな中にも歴史的経緯にも重きを持った植栽になりました。

関係各位に御礼申し上げます

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葵桂(あおいかつら)の飾り作り

葵祭りの前々日5月13日、日頃から葵育成にご協力いただいております
皆さまに葵桂の蔓(かづら)作りを体験していただき、お祭りの
お手伝いをしていただきました。
境内を流れる御手洗川のせせらぎを聞きながら、桂の木を伐り、
桂の小枝に葵を掛け絡ませての作業。
できあがった葵桂は、葵祭当日に上賀茂神社の境内に飾られたり、
参列者も身につけられます。
お手伝いいただきました皆さま、ありがとうございました。

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京都新聞5月14日朝刊  201605131549000

京都新聞5月14日朝刊

フタバアオイ奉納式 -葵の里帰り-

5月7日、昨年度に続きフタバアオイの奉納式を上賀茂神社、葵の森にて開催いたしました。

この度、京都市の「(みやこ)の生きもの・文化協働再生プロジェクト認定制度」の
認定を受け、葵プロジェクトが提供したフタバアオイを育成していただいてます企業様、
学校・団体様、個人の皆様に、本年の葵祭(5月15日開催)で使用するフタバアオイを
奉納いただく葵の里帰りです。

当プロジェクト発足当時より支援いただいている門川京都市長も来賓としてご出席をいただき、
子どもたちに交じりながら、自ら土を掘り起こされ植樹いただきました。

image001 2016/ 5/ 7 13:00 平成28年5,8新聞朝刊

京都新聞(5月8日朝刊)記事内容はコチラ

今回開催にあたり、ご支援いただきました京都市環境政策局様、緑化協会様、
特定非営利活動法人KES環境機構様、京都水族館様、日新電機株式会社様、
桃山地域女性会様に、改めましてお礼申し上げます。

また当日朝早くから、お手伝いをいただきましたボランティアの皆さま、
ありがとうございました。

 

 

葵の里帰り

4月26日、静岡県浜松市の北星中学3年生のみなさんが修学旅行で
上賀茂神社へおこしになり、育てて下さった葵の里帰りとなりました。
縣居小学校と双葉小学校の葵も同時に里帰りしました。
皆さまありがとうございました。
2016/ 4/26 16:28 2016/ 4/26 16:44 2016/ 4/26 16:59